大山崎山荘美術館で開催されている「くらしに花咲くデザイン-大正イマジュリィの世界」に行ってきました。
こちらの美術館は、大正時代に加賀正太郎が別荘として設計した本館と、安藤忠雄設計の「地中の宝石箱(地中館)」と「夢の箱(山手館)」があり、展示以外にも楽しめるポイントがたくさんあります。残念ながら館内は撮影禁止なので、ご興味のある方は、実際に行ってレトロな世界観を触れてみて下さい。



現在こちらでは、「くらしに花咲くデザイン-大正イマジュリィの世界」と題された展覧会が行われています。
大正時代の印刷技術の革新により、出版文化が発展。そんな中「藤島武二」「橋口五葉」「竹久夢二」らは、独自の表現方法を模索していったとのこと。ヨーロッパからの影響を受けながらも、「和」のテイストも感じられる独特の世界観でした。

恥ずかしながら、私が事前に知っていたのは「竹久夢二」ぐらいだったのですが、個人的に惹かれたのは、「杉浦非水」の作品です。日本のグラフィックデザインの礎を築いた人物の一人だそうで、私が好きな北欧テイストにも通じるものを感じました。

絵はがき、マッチ箱、デパートの冊子のデザインなど、日常のちょっとしたものにも、当時のクリエイターの魂を感じる展覧会でした。この展覧会を、この美術館で観られたということも、とても貴重だなと思いました。
この美術館には喫茶室もあるんですけど、現在この展覧会に合わせて、リーガロイヤルホテル京都協力のもと、特製スイーツが食べられるます。
私は、「山荘のハイカラさん」と命名されたフルーツケーキとコーヒーのセットをいただきました。デコレーションもレトロな美味しいフルーツケーキでした。


ちなみにこちらの美術館は、クロード・モネの作品も3点常設展示されているので、そちらもおすすめです。思っていた以上に大きい作品で、筆使いなど、細部まで鑑賞できました。
しかも敷地内の庭園では、5~6月にはスイレンが咲くとのこと。モネの作品とともに、本物のスイレンを見られるのも粋ですね。その頃、また訪れたいなと思いました。
本当に素敵な美術館で、混雑もなく、ゆっくり展示を観ることができました。展示作品だけでなく、建物もとても魅力的なので、レトロな雰囲気が好きな方は、ぜひ訪れてみて下さい。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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