ずっと観たかった映画「青春18×2 君へと続く道」

映画&ドラマ

GWも残り1日となりましたが、皆さんどうお過ごしでしょうか。私は特に遠出することもなく、近場で出掛けたり、家でゆっくり過ごす連休となりました。

今日はずっと観たかった映画「青春18×2 君へと続く道」を観ました。公開当時、映画館で観たかったんですけど、タイミングが合わず結局Netflixでの鑑賞となりました。なぜこの映画を観たかったかというと、私は台湾ドラマ「時をかける愛」が大好きで、このドラマに出演していたシュー・グァンハンが主演を務めているのです。「時をかける愛」での彼の演技がとても印象に残っていたので、ぜひ観たいなと思っていました。感想を先に言ってしまうと、最高でした。故に、映画館で観なかったことを後悔しました…。

この映画は台湾と日本の合作で、仕事で挫折した36歳の台湾人青年・ジミーが、18歳の夏、台南で出会った日本人バックパッカー・アミとの思い出を回想しながら、冬の日本を旅するという物語です。ジミー役をシュー・グァンハンさん、アミ役を清原 果耶さんがそれぞれ演じています。

シュー・グァンハンは、18歳と36歳のジミーを演じているのですが、その演じ分けが凄い。シュー・グァンハンの実年齢は30代前半なんですけど、彼が演じる18歳のジミーは、18歳ならではの子供と大人の間の初々しさがあって、アミに対する少しシャイな接し方も本当に自然で魅力的です。しかも驚くことに、アミの方が4つ年上という設定なのですが、実年齢は清原 果耶ちゃんの方が12歳も年下。アミがジミーに対して、お姉さんっぽく接するんですけど、何の違和感もなく素直にその設定を受け入れられるんですよね。役者さんって凄い。

バックパッカーのアミは台湾の台南を旅している途中、財布をなくしたことがきっかけで、ジミーがバイトしているカラオケ店で働くことになります。日本人の女の子がカラオケ店で働いていることが珍しがられ、一躍人気者になるアミ。そんなアミに惹かれていくジミーでしたが、なかなか友達以上の関係にはなれません。それでも楽しい青春の日々を楽しむカラオケ店の面々でしたが、その儚い青春は突然終わりを迎えます。

一方、36歳のジミーは仕事で挫折して人生のどん底にいました。そんな中、ジミーはたまたま出張で訪れた日本で、アミの故郷・福島を目指す旅に出ることにします。途中、スラムダンクの聖地・湘南を訪れたり、岩井俊二監督の代表作「Love Letter」の舞台・松本に寄り道をしながら旅をし、道中で様々な人との出会いを経験しながら、ある事実と向き合っていきます。

夏の台南と、冬の日本のコントラストがとても素敵で、台南のノスタルジックな雰囲気も、この映画の魅力のひとつだと思います。あと、映画「Love Letter」がとても効果的に使われていて、愛のこもった素敵なオマージュだったと思います。改めて中山 美穂さん、とても素敵な俳優さんだったなと思いました。

それにしても、台湾の方って「スラムダンク」好きですよね。別の台湾作品でも「スラムダンク」のセリフを言うシーンを観たことあります。あの感動は世界共通なんですね。

「青春18×2 君へと続く道」とてもいい映画なので、ご興味のある方は、ぜひ観てみて下さい。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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